イギリス留学のエージェント選びは、①希望する留学タイプに強いか、②見積もりの為替・手数料・別料金が明確か、③渡航後に必要なサポートを受けられるかで決まります。
結論からいうと、費用をシンプルに比べたいなら「スマ留」、渡航前の英語学習まで重視するなら「StudyIn」、YMSで働く準備を進めたいなら「夢カナ留学」、多数の語学学校を比較したいなら「スクールウィズ」が有力候補です。直営校で学びたい人は「海外留学EF」も比較しましょう。
ただし、イギリスは留学期間とコース内容で必要な渡航手続きが変わります。6カ月以内の就学、6カ月超11カ月以内の英語コース、大学などの長期課程、YMSでは使う制度が別です。候補を1社に決める前に、同じ都市・学校・期間・滞在方法で2〜3社から総額見積もりを取りましょう。
この記事では、2026年9月時点でイギリスの取扱いを公式サイトで確認できた15社だけを、提携条件を踏まえた順番で比較します。
そもそもイギリス留学にエージェントは必要?
イギリスの学校へ自分で直接申し込むことはできるため、エージェントの利用は必須ではありません。行きたい学校が決まり、英語で契約条件を確認できる人なら、学校と直接やり取りする方法もあります。
一方、初めての留学、YMS、大学進学ではエージェントを利用する価値が高くなります。学校選びだけでなく、入学許可、ビザ、滞在先、空港送迎、保険、現地生活の順番を整理できるからです。特に6カ月を超える留学では、コースに合うビザと学校のスポンサー資格を早い段階で確認する必要があります。
エージェントを使った方がよい人
- 初めての海外生活で、準備の順番から教えてほしい人
- YMSで学校と仕事探しの準備を並行したい人
- 大学・大学院・高校など、出願書類が多い留学をする人
- ロンドン以外の都市や複数の学校を比べたい人
- 渡航後に日本語で相談できる現地窓口を確保したい人
自分で直接申し込む方法が向く人
- 学校・コース・滞在先がすでに決まっている人
- 英語で契約、返金条件、ビザ要件を確認できる人
- 航空券、保険、ETAやビザ、現地生活を自分で管理できる人
- エージェントの提携外にある特定の学校へ行きたい人
なぜ無料の留学エージェントがあるの?
無料エージェントの多くは、留学生を紹介した学校から紹介料を受け取ります。そのため、相談者が学校手配の手数料を払わなくても事業を運営できます。
ただし「手数料0円」は、授業料や滞在費まで無料という意味ではありません。学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、航空券、保険、ETA・ビザ、IHS、空港送迎、送金料などは別途必要です。
無料エージェントと有料エージェントの違い
| 比較項目 | 無料エージェント | 有料エージェント |
|---|---|---|
| 学校手配の手数料 | 0円が中心 | 数万円〜。進学支援では数十万円の場合もある |
| 紹介先 | 提携校が中心 | 提携外を含めて相談できる場合がある |
| 支援の深さ | 学校選び・申込・渡航準備が中心 | 出願書類添削、進学、個別設計などを含む場合がある |
| 必ず確認する点 | 為替レート、送金料、短期申込の例外 | 支援範囲、追加料金、解約・返金条件 |
無料か有料かだけで決めず、自分に必要な支援が、支払う総額に見合うかで比較してください。
イギリス留学エージェントで失敗しない選び方
比較するときは、会社の知名度よりも「自分の留学条件に合うか」を一つずつ確認します。次の5項目を同じ質問で聞くと、回答の違いが見えやすくなります。
- 希望する都市・学校・コースを扱っているか
ロンドンだけでなく、ブライトン、オックスフォード、ケンブリッジ、マンチェスター、エディンバラなどの取扱いも確認する。 - 総額と換算レートが明確か
学費、滞在費、入学金、教材費、送金料、サポート料、夏季追加料金を分けてもらう。 - ビザ案内の範囲が自分に合うか
情報提供だけか、書類確認までか、申請代行を含むかを確認する。 - 現地サポートの場所と利用条件
自社オフィスか提携先か、対面かオンラインか、緊急時のみか、期間制限があるかを聞く。 - 契約・返金・学校変更の条件
入学許可後のキャンセル、ビザ不許可、学校都合の変更、寮のデポジットを契約前に確認する。
同じ都市・学校・期間・コース・滞在方法で見積もり条件をそろえると、エージェントごとの価格差とサポート差を判断しやすくなります。
イギリス留学エージェントおすすめ15選【2026年最新】
ここからは、公式サイトでイギリスの取扱いを確認できた15社を紹介します。掲載順は提携条件を踏まえていますが、順位だけでなく、留学目的・都市・学校・サポートとの相性で選んでください。
| エージェント | イギリス留学での強み | 向いている人 |
|---|---|---|
| スマ留 | 費用を比べやすい料金設計 | 予算を早く把握したい |
| StudyIn | 渡航前の英会話と複数都市 | 英語力アップ重視 |
| 夢カナ留学 | YMS・就労準備 | イギリスで働きたい |
| スクールウィズ | 多数の学校情報と口コミ | 学校を細かく比較したい |
| 海外留学EF | 直営キャンパス | 運営と支援を一本化したい |
| ラストリゾート | ロンドン現地オフィス | 到着後の相談先がほしい |
| 成功する留学 | 老舗の実績と総合支援 | 幅広く相談したい |
| 留学情報館 | 休学・進学・キャリア | 大学生・進学希望者 |
| ネイティブキャンプ留学 | 手数料0円・オンライン中心 | 気軽さと英会話重視 |
| ウインテック留学センター | キャリア設計型の個別提案 | 専門・目的型留学 |
| ウィッシュ | ジュニア・現地日本語支援 | 初留学・未成年 |
| 留学ワールドDEOW | ロンドン自社オフィス | 現地支援とキャリア重視 |
| ISS留学ライフ | 内訳が見えるパッケージ | 手配をまとめたい |
| 留学タイムズ | 45カ国・5,000校以上 | 学校数と短期パック重視 |
| バークレーハウス | IELTSと大学・大学院出願 | 英国進学を目指す |
スマ留

国と期間を軸に費用を比べやすい料金設計が特徴。イギリスではロンドンとマンチェスターの語学学校を公式サイトで確認できます。
留学前のオンライン英会話と英語学習アプリを6カ月利用でき、渡航前から学習を始められます。学校ごとの細かな見積もりより、まず予算の全体像を早くつかみたい人に向くタイプです。
→ 詳しい評判・費用は「スマ留の口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・短期〜長期の費用をシンプルに比較したい人
・ロンドンまたはマンチェスターの語学留学を考えている人
・出発前の英語学習もまとめて始めたい人
StudyIn

手数料0円を掲げ、留学決定後は出発まで週3回のオンライン英会話を受けられる総合型エージェントです。
イギリスはロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、ボーンマス、エディンバラ、マンチェスター、リバプールなどを検索できます。都市と学校の選択肢を広く持ちながら、英語力アップも重視したい人に向いています。
→ 詳しい評判・費用は「StudyInの口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・渡航前から英会話を習慣化したい人
・ロンドン以外の都市も比較したい人
・語学留学やYMSを将来の仕事につなげたい人
夢カナ留学

ワーキングホリデーと就労準備に力を入れ、英語力・予算・希望職種に合わせたオーダーメイドプランを提案しています。
公式サイトにはロンドンやバーミンガムの渡航例があり、海外サポート先としてロンドンオフィスも案内されています。語学学校の手配だけでなく、英文履歴書や英語面接まで準備したいYMS利用者の有力候補です。
→ 詳しい評判・費用は「夢カナ留学の口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・イギリスで働くことを留学の中心に置く人
・英語面接や英文履歴書も準備したい人
・自分用に留学計画を細かく組みたい人
スクールウィズ

イギリスの語学学校を459件掲載し、学校情報と体験談を見比べながら相談できるエージェントです。
ロンドン、ケンブリッジ、オックスフォード、ブライトン、マンチェスター、エディンバラ、ボーンマスなどを扱い、相談・学校手配は手数料0円と案内しています。学校の国籍比率、立地、コース、口コミを比較して決めたい人と相性がよいでしょう。
→ 詳しい評判・費用は「スクールウィズの口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・多くの語学学校を自分でも見比べたい人
・体験談や学校データを重視する人
・IELTS対策やビジネス英語など条件で学校を絞りたい人
海外留学EF

エージェントを介して提携校を選ぶ方式ではなく、世界各地の直営キャンパスで学ぶ教育機関です。
イギリスではロンドン、オックスフォード、ケンブリッジなどのプログラムがあり、短期語学留学から長期留学、進学準備、ジュニアまで年代別に選べます。学校運営と留学サポートの窓口を一つにしたい人に向いています。
→ 詳しい評判・費用は「EF留学の費用」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・直営校の一貫した環境で学びたい人
・年齢や期間に合うパッケージを選びたい人
・語学だけでなく進学準備も検討する人
ラストリゾート

ロンドンに自社オフィスを持ち、学校手配だけでなく現地生活の相談先も確保できる総合型エージェントです。
公式の学校検索ではロンドンの語学学校を19件確認でき、YMS向けの就活サポート付きプランもあります。到着後に対面で相談できる場所を重視する人は比較候補に入れたい会社です。
→ 詳しい評判・費用は「ラストリゾートの口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・ロンドン現地オフィスを利用したい人
・語学留学とYMSの両方を相談したい人
・渡航後の生活立ち上げに不安がある人
成功する留学

1984年から40年以上、25万人以上の留学希望者を支援してきた実績を掲げる老舗エージェントです。
イギリスではロンドンに海外サポートオフィスがあり、学校・宿泊先・空港送迎・ビザ・航空券・保険まで相談できます。相談は無料ですが、サポートプランは有料のものもあるため、何が料金に含まれるかを見積書で確認しましょう。
→ 詳しい評判・費用は「成功する留学の口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・実績の長い会社へ一括相談したい人
・ロンドン現地サポートを求める人
・語学・YMS・進学を横断して検討したい人
留学情報館

語学留学、休学留学、高校・大学進学まで扱い、イギリスを公式の取扱国として案内する総合型エージェントです。
渡航前の英語講座や帰国後のキャリア相談も含め、留学前後を通した支援が特徴です。大学在学中の休学留学や正規進学を含めて相談したい人は、語学学校だけを扱う会社と並べて比較するとよいでしょう。
こんな人におすすめ!
・休学留学や大学進学を視野に入れる人
・渡航前の英語準備を重視する人
・帰国後のキャリアまで相談したい人
ネイティブキャンプ留学

手数料・サポート費0円、最低価格保証を掲げ、オンライン中心で気軽に相談できる留学エージェントです。
イギリスはロンドン、ケンブリッジ、ブライトン、マンチェスター、ブリストル、イーストボーンを学校検索の対象にしています。オンライン英会話と留学準備を一つのサービスで進めたい人に向きます。
こんな人におすすめ!
・オンライン中心でスピーディーに相談したい人
・手配手数料を抑えたい人
・留学前後も英会話を続けたい人
ウインテック留学センター

語学だけでなく、専門・進学・職業体験などを組み合わせるオーダーメイド型の留学を得意とします。
イギリスを公式の取扱国として掲載し、帰国後のキャリアまで見据えた「キャリア設計型留学」を提案しています。学ぶ内容や将来像からプランを逆算したい人に適しています。料金は希望内容で変わるため、内訳付きの見積もりが欠かせません。
こんな人におすすめ!
・専門分野やキャリアを軸に留学したい人
・定型プランでは希望が収まらない人
・語学以外の体験も組み合わせたい人
ウィッシュインターナショナル
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初めての留学、ジュニア、高校、大学、親子留学まで年代別のプログラムを幅広く扱う老舗エージェントです。
海外13カ国23都市のサポートオフィスに日本人スタッフが常駐すると案内し、ロンドンにもサポート体制があります。未成年や初めての海外で、保護者を含めた支援を重視する人に向いています。
こんな人におすすめ!
・初めての海外で現地日本語サポートがほしい人
・中高生・大学生・親子で留学する人
・保護者への連絡体制も確認したい人
留学ワールドDEOW

ロンドンに自社現地法人とオフィスを持ち、手数料無料(一部例外あり)で幅広い留学を扱います。
語学、YMS、中学・高校、大学、専門留学に対応し、留学前後の英会話とキャリアサポートも用意しています。ロンドンの現地サポートと進路の選択肢を両立したい人に向く会社です。
こんな人におすすめ!
・ロンドンの自社オフィスを利用したい人
・語学・YMS・正規進学を横断して相談したい人
・帰国後の就職支援も利用したい人
ISS留学ライフ

Z会グループの留学会社で、語学留学からジュニア・高校留学までパッケージ型プランを多く扱います。
ロンドンの語学留学では授業料・滞在費・空港送迎をまとめた料金を掲載しており、現在の一例は1週間258,000円からです。何が含まれるかを一目で確認し、手配をまとめたい人にわかりやすい形式です。航空券や保険など別料金も確認しましょう。
→ 詳しい評判・費用は「ISS留学ライフの口コミ・評判」で解説しています。
こんな人におすすめ!
・パッケージ料金で総額を把握したい人
・中高生や長期語学留学を相談したい人
・Z会グループの支援体制を重視する人
留学タイムズ

世界45カ国・5,000校以上を扱い、基本の留学手続きとサポート費用0円を掲げる総合型エージェントです。
イギリスの語学学校を掲載し、HISと連携した航空券込みの短期パッケージも扱います。多くの学校から選びたい人や、航空券までまとめて比較したい人に向いています。短期申込など一部条件では手数料が発生するため確認が必要です。
こんな人におすすめ!
・学校数の多さを重視する人
・短期留学と航空券をまとめて相談したい人
・イギリス以外の国も同時に比較したい人
バークレーハウス留学センター

IELTS公式テストセンターと語学スクールを運営し、イギリスの大学・大学院進学に強い留学センターです。
学校・専攻選び、志望動機書、出願、学生ビザ、渡航前オリエンテーションまで進学向けの有料支援を明示しています。IELTS対策と英国大学への出願を一つの窓口で進めたい人に適しています。無料エージェントと比べるときは、添削や出願支援の範囲まで見比べましょう。
こんな人におすすめ!
・イギリスの大学・大学院へ正規進学したい人
・IELTS対策も同時に進めたい人
・有料でも出願書類を細かく支援してほしい人
15社を、留学目的別にもう一度絞り込みます。
【目的別】おすすめのイギリス留学エージェント
必要なサポートは、語学留学・YMS・進学・未成年留学で異なります。自分の目的に強い会社を2〜3社選び、同じ条件で相談してください。
短期の語学留学
料金を把握しやすいスマ留、学校を広く比べられるスクールウィズ、パッケージのISS留学ライフが候補です。
YMS・ワーキングホリデー
就労準備の夢カナ留学、現地オフィスがあるラストリゾート、留学ワールドDEOWを比較しましょう。
大学・大学院進学
IELTSと出願をまとめられるバークレーハウス、進学を扱う留学情報館、成功する留学が候補です。
中学・高校・ジュニア留学
年齢別プログラムが多いウィッシュ、ISS留学ライフ、海外留学EFを中心に、保護者対応と現地の後見・緊急支援を確認します。
ロンドン以外の都市
都市検索が充実したStudyIn、スクールウィズ、ネイティブキャンプ留学で学校候補を比べると探しやすいです。
イギリス留学のETA・ビザと就学期間のルール
イギリス留学の手続きは、就学期間、英語だけを学ぶか、学位・専門課程か、働く予定があるかで変わります。名称が似ていてもできる活動が違うため、申請前にGOV.UKの最新条件を確認してください。
| 主な制度 | 対象の目安 | 2026年9月時点の主な費用・条件 |
|---|---|---|
| ETA+Standard Visitor | 認定校で6カ月以内の就学 | ETA £20。通常は6カ月まで。就労不可 |
| Short-term study visa | 6カ月超〜11カ月の英語コース | 申請料 £228、IHSは通常£776。就労・延長不可 |
| Student visa | 6カ月超の大学・専門・長期課程など | 申請料 £558、IHS £776/年。CASなどが必要 |
| Youth Mobility Scheme | 日本国籍の18〜30歳。最長2年の就労・就学 | 申請料 £340、IHS £776/年、資金£2,530。抽選不要 |
6カ月以内でもETAが必要
日本国籍者が短期の語学留学などで渡航する場合、通常はビザ申請ではなくETAを取得します。ETAは2026年9月時点で£20です。ETAがあっても入国を保証するものではなく、入学許可、滞在費、帰国予定などを説明できるよう準備します。
英語コースが6カ月を超え11カ月以内なら短期学生ビザ
英語だけを学ぶ6カ月超11カ月以内のコースにはShort-term study visaを使えます。ほかの科目を学ぶ、働く、インターンシップをする、家族を帯同する、現地で延長するといった使い方はできません。
大学などの長期課程はStudent visa
Student visaでは、認可された教育機関からCASを受け取り、英語力や資金などの条件を満たします。資金要件の生活費部分は、ロンドンで月£1,529、ロンドン以外で月£1,171を最大9カ月分です。日本国籍者は提出書類が一部簡略化される場合がありますが、資金自体は用意する必要があります。
イギリスのワーホリはYMS
日本国籍者のYMSは18〜30歳が対象で、最長2年間、就労と就学が可能です。2026年の日本枠は6,000人で、抽選は不要です。申請時に£2,530の資金を28日間保有した証明が必要です。年齢・料金・募集条件は改定される可能性があるため、必ず申請直前に再確認してください。
イギリス留学にかかる費用相場
イギリス留学は、授業料だけでなく滞在費の地域差が総額を大きく左右します。次の金額は、語学学校・滞在・航空券・保険・渡航手続き・生活費を含めた大まかな予算です。コース、部屋、時期、為替で変わるため、余裕を持って準備してください。
| 期間 | 総額の目安 | 費用が変わりやすい点 |
|---|---|---|
| 1カ月 | 80万〜100万円 | 航空券の比率、夏季追加料金、1人部屋 |
| 3カ月 | 200万〜250万円 | 都市、授業数、ホームステイの食事条件 |
| 6カ月 | 380万〜450万円 | ビザ区分、IHS、滞在先の契約 |
| 1年 | 700万〜800万円 | 学費、為替、ロンドンか地方か、長期割引 |
British Councilの目安では、学費を除く月々の生活費はロンドンで£1,300〜£1,400、ロンドン以外で£900〜£1,300です。長期留学では、都市を変えるだけでも大きな節約になります。
費用を比較するときのチェック項目
- 授業料・入学金・教材費・試験料
- 滞在費・手配料・デポジット・夏季追加料金
- 航空券・空港送迎・海外留学保険
- ETAまたはビザ申請料・IHS
- エージェントのサポート料・送金料・換算レート
- 食費・交通費・通信費・娯楽費・予備費
「学費が安い」ではなく、同じ条件での支払総額を比べることが重要です。ポンド建ての原価、適用為替レート、日本円の請求額を同じ見積書で確認しましょう。
イギリス留学でおすすめの都市
都市は生活費だけでなく、英語のアクセント、学校の雰囲気、仕事、文化体験にも影響します。ロンドンだけに絞らず、目的と予算で比較しましょう。
ロンドン|選択肢と刺激を最優先
語学学校、大学、仕事、文化施設が集中する国際都市です。学校と現地サポートの選択肢が多い一方、家賃と交通費は高めです。YMS、アート、ファッション、ビジネスを重視する人に向きます。
ブライトン|海辺の学生都市
海辺の開放感とロンドンへのアクセスを両立し、語学学校も多い都市です。大都市の便利さは欲しいものの、ロンドン中心部より落ち着いた環境で学びたい人に合います。
オックスフォード・ケンブリッジ|学術的な環境
歴史ある大学を中心にした学園都市です。落ち着いて勉強したい人、IELTSや大学進学準備を重視する人に向きます。観光客が多い時期や滞在費も確認しましょう。
マンチェスター・リバプール|都市生活と費用のバランス
音楽、スポーツ、産業の文化を持つ北部の大都市です。ロンドン以外で仕事や都市生活を経験したい人に向きます。学校数はロンドンより少ないため、コースと入学日を先に確認します。
エディンバラ|歴史とスコットランド文化
美しい旧市街と大学文化が魅力です。英語の地域差も含めて多様な英国文化に触れたい人に向きます。冬の日照時間や気候、フェスティバル時期の住居費に注意しましょう。
留学エージェントへの相談から出発までの流れ
短期留学は出発の3〜6カ月前、長期・進学・YMSは6〜12カ月前を目安に動くと、学校・滞在先・航空券を比較しやすくなります。
- 目的と条件を整理する
期間、予算、都市、英語力、学校タイプ、働く予定を書き出す。 - 2〜3社へ同じ条件で相談する
提案校、見積もり、サポート、返信のわかりやすさを比べる。 - 学校と滞在先を決める
コース、授業時間、国籍比率、立地、キャンセル条件を確認する。 - ETA・ビザと渡航準備を進める
必要な入学許可、資金、保険、航空券、送迎を手配する。 - 出発前オリエンテーションを受ける
入国時の説明、緊急連絡先、初日の登校方法まで確認する。
イギリス留学エージェントに関するよくある質問
最後に、イギリス留学の相談でよく出る疑問を、判断しやすい形でまとめます。
イギリス留学はエージェントなしでもできますか?
できます。学校と直接契約し、ETA・ビザ、滞在先、保険、航空券を自分で手配できる人には選択肢です。ただし、直接申込が必ず安いとは限りません。同じ学校・コースでエージェント経由の見積もりも取り、総額と返金条件を比較してください。
無料エージェントは本当に0円ですか?
相談と学校手配が0円でも、学校費用、滞在費、送金料、ビザ、IHS、保険などは必要です。短期申込、提携外の学校、ビザ書類確認、緊急サポートなどが有料になる場合もあります。
現地エージェントと日本のエージェントはどちらがよいですか?
渡航前の説明や日本円決済、保険・航空券までまとめたいなら日本側が便利です。現地情報と到着後の対面支援を重視するなら英国の現地オフィスが役立ちます。両方に窓口を持つ会社もあります。
YMSの申請をエージェントへ任せられますか?
会社によって、制度説明のみ、書類チェック、有料の申請支援まで範囲が異なります。YMSは日本国籍者の抽選が不要ですが、年齢、資金、初回利用などの条件があります。申請の最終責任は本人にあるため、GOV.UKの情報も自分で確認してください。
いつから相談すればよいですか?
1〜3カ月の語学留学なら3〜6カ月前、6カ月超の留学・YMS・大学進学なら6〜12カ月前が目安です。夏のロンドン、ジュニア、高校、人気寮は埋まりやすいため、さらに早めに動きましょう。
イギリス留学エージェントのまとめ
イギリス留学では、期間と目的に合う制度を確認し、同じ条件で複数社の総額見積もりを比べることが失敗を減らす近道です。
費用重視ならスマ留、英語学習ならStudyIn、YMSの就労準備なら夢カナ留学、学校比較ならスクールウィズ、直営校ならEFが入口になります。進学・未成年・現地オフィスが必要な人は、目的別の候補も加えてください。
最初から契約先を決める必要はありません。希望する都市、期間、予算、留学タイプを整理し、2〜3社の無料カウンセリングで提案と対応を見比べてから選びましょう。

